大学の課題_日本国憲法_私の考え
今回は日本国憲法の課題をそのままupさせていただきました。
皆さんも個々に思う所があると思いますので、
もしよろしければ、一緒に考えて頂けると幸いです。
下記、大学の課題(問)
今年は任期途中で総理大臣が代わりましたが、そろそろ国民一人一人が内閣総理大臣を選んでもいいように思いますが、あなたはどう考えますか。意見を300字~350文字以内で述べてください\
私の考え(答)
現在、憲法67条により議院内閣制を採用している。
憲法67条に基づいて内閣総理大臣の任命は、国事行為として天皇が任命。(憲法6条)
従って、国務大臣任命を個々に国民選挙で選出する方針に転換するには、憲法改正が原則として必要。
日本は、礼儀や規則を重んずる文化である為、即時の改革は行えないと考える。
これには、国の制度を何年もかけて変えていくか、もしくは、何かしらの圧力や危機感がなければ即時変革へは至らない。
米国では、国民投票で大統領を選出する。
これは一見望ましい制度のように思えるが、莫大な資金と時間が必要。
日本が米国と同じような選挙制度を導入してしまえば、国家の赤字は益々増加する。
その点、現状の議院内閣制では、資金がほぼかからない。
保守的な考えの多い日本文化では、改革はかなり難しい状況だと推測する。
『文字数350文字:カッコ内を含まない』
今回はほぼ手抜きですが、私が通っている大学の般教科目の日本国憲法についての課題を書き移させていただきました。皆さんも、この題材について、ぜひ考えてみてください。
ありがとうございました。