企業就職か?公務員か?それ以外か?私の考え!
現状の日本の経済状況のみならず、各国の経済状況を考えると、
終身雇用は、もはや絶望的でしょう。
今後、自分たちのライフデザインを如何にして構築していくのかが、
私達、ひとりひとりの未来の構造を作り出すのです。
なんて中2病クサイ文源を綴ってはおりますが、
要するに、将来安定なのは、一体どこなのか?
といったテーマで今回は記事を書いていこうと思います。
企業就職か?
経団連の情報では、今後終身雇用に対する責任は負えない。
という、弱腰とも取れる発言をド直球で投げかけている。
一方、雇用を抱えきれない現状では、自分の身は自分で守ってほしい。
といった時代がすぐそこに迫ってきている。
去年、福利厚生、学生が志望する企業Number1であったはずのANAは、いまや5000億円の赤字を出し、さらには、航空業界で働きたいという優秀な人材を、他社に派遣して、雇用の安定化を図っている。
彼らにしてみれば、残酷な話である。
確かに、サービス業に従事していたエリートのANA社員が他社の業務に従事することは、他社にとって、優秀な人材を安く雇用できることが確約され、経済の回復とANA社員のスキルアップ、さらには、企業同士でのシナジー効果が期待できるとして、
とても良い対策のように思える。
表面的には、そうです。
ですが、例えば、小さい頃から、TVアナウンサーとして、活躍することを夢見てきて、やっと夢が叶って、驚異的な倍率を突破してきたアナウンサーの卵が、
明日から受付でサービス業を営んでくれ。と言われれば、
社員のモチベーションは崩壊するだろう。
いくらコロナが収束するまで、耐えてほしい。
と言われて、実際的に耐えきって職場に戻るとする。
そこにあるのは、アナウンサーとしての未来なのか、
挫折して、アナウンサーとしての日の目を見られない人も少なからず、存在する。
あれだけ努力して、驚異的な倍率を突破して、
コロナ収束まで耐え忍んで、戻ってきたのはつかの間、
今度は若手の優秀なアナウンサーとの競争となるだろう。
アナウンサーが売れるのは、若い頃の実績が命とも言われるが、酷な話、
無名のアナウンサーと若手やる気満々のアナウンサーとでは、
表情からして、違うように思える。
これから、企業就職していく人々は一生、競争社会で戦い抜かねばならない。
それは、あまりにも酷である。
とは言ってみたものの、IT業界は現状バラ色の職場環境だろう。
公務員か?
安定と言われている公務員も給料は上がらず、仕事は増え、窓口対応も大変だろう。
特に、精神的に苦痛と言われるのが、コミュニケーションであろう。
公務員は、国民全体の奉仕者である以上、言葉は悪いが、奇人変人を相手に会話を成り立たせなくてはならない。
根気と忍耐が要求される仕事として、間違いないだろう。
更に日本の場合、公務員社会は、トップダウンが一般的で上司の命令はゼッタイの風習が部署内で跋扈している。
企業にも、トップダウンの会社は多々あるが、
社会の流れとともに、少しずつ改善されているように感じる。
若手社員が思うように発言できていない、といった会議が多く見られる。
言わずもがな、日本のトップは、現在トヨタであることは間違いない。
日本で言う時価総額は、1位トヨタ、2位Softbank、3位NTT。(2020/11/01現在)
企業の構造改革は、近年多く見られる。
それにつけては、公務員は安定と言われているものの、
ストレスは、大きいだろう。
それ以外か?
日本の初任給は、平均して22万円だと相場には、ある。
22万を高いとみるか、安いとみるか。
その感じかたは人それぞれだと思うが、
私はこの数字を見て、安い!安すぎる!!と思わざる負えない。
日本の自殺率は、管理職の位が7割と若手ではなく、30代半ばの社員が多い。
それはなぜか、トップが仕事をしないからである。
トップが仕事をしない&新人の教育&自前の取引&プレゼン&...
例えを上げるだけでもきりがない。
なぜここまで多忙であるのに、給料と仕事量とが比例(つり合い)していないだろう。
責任があるがゆえに、愚をこぼすことができない。
有給はあるが、使うことができない。
そもそも、私が休めば、部署内が回らなくなる。
休み明けでも休んだ気がしない。
多くの不満があり、人生に悩み。
最も自殺率が高いのが、この年代層だと思う。
そこまでするなら、会社を辞めればいいのに、
せめて、休めばいいのに。
可愛そうで見ていられない。
とは言ったものの、みんな懸命に働いている。
頑張ってください。
私の考え!
私は現状、公務員志望である。
この考えは、幼いときから変わっていない。
資産運用に関して、また税金に関して、
国または、企業の資金を管理する役職に就きたいと考えている。
私が、最も働き方に重要だと思うこと。
それは、楽しめるか、楽しめないか。
楽しめることは、人生においてたくさんある
友達とカラオケに行く!楽しい!
秘湯の温泉に入って、夜空を眺める!楽しい!
それと同様、お金の稼ぎ方は、情報格差のない社会では、
他の選択肢がいくらでもある。
例えば、webライターでもいい。
アフィリエイトで広告収入を稼ぐことができれば、
結果はあとから付いてくる。
最初は、他社との仕事内容にズレが生じ、安定してない収入で苦悩することもあるかもしれない。
しかし、日本人は、コツコツ物事に従事することが得意な特性を持っているし、
社会性もしっかりしている。
初対面の人には、敬語で会話すると思う。
それと同様にSNS、Twitter、情報ツールを使いさえすれば、
自然と資金を蓄えることができる。
必要なことは、今、自分が選択すること。
今、自分がどうしたいかということ。
生産性を第1に考え、できることからコツコツ積み重ねていく。
これにつきますよね。
といったところで、私の愚痴は、終了します。